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2021.11.10
旬の野菜で、冬のカラダを整える。
何かと体調が崩れがちな冬、ベストな状態にカラダを整えるのに意識したいのが “食事で何を食べるか” ということです。おすすめしたいのは旬の食材です。特に冬の野菜は糖を蓄えることで甘さや旨味が増すとともに、免疫力を高めるなど私たちを元気にしてくれるパワーがあります。寒さが厳しい季節は、健康管理のために旬を積極的に取り入れる食生活にこだわってみませんか。
美食と健康をテーマに、旬の有機野菜や自然農法野菜などの食材をこだわるフレンチレストラン〈ヤサイフレンチ NR(ノール)〉。フレンチの技法とシェフの感性を加えることでより美味しく、よりヘルシーな一皿に仕上げます。これからの時期に特に野菜や一品料理、それらを引き立てるワインなどをご紹介します。
根菜たっぷりのスープで、カラダを芯から温めて。
〈ヤサイフレンチ NR〉では生産者の想いを第一に、その時期に一番美味しい野菜を仕入れ、素材に寄り添った調理を心がけています。今回は、冬に向けて体を整える野菜やその食べ方などをお聞きしました。
ぜひ取り入れて欲しいのが、体を温めてくれる作用がある「かぶ」「大根」「人参」などの根菜類。根菜類になぜ体を温める作用があるかというと、水分が少なく、ビタミンCや鉄などをはじめとするミネラルを多く含むものが多いからだと考えられています。フレンチ風にいただくなら、地鶏を使ったポトフが根菜類と相性が良くおすすめです。
多種多彩な野菜が主役。
お皿の上に絵画を描くように盛り付けました。
20数種類の旬の野菜と香草、花、キノコなどを使用。それぞれの形や風味、特徴を生かされるように一種類ずつ丁寧に調理や味付けを変え、一口食べる度にその印象が変化します。切り方や火通しなどで食感・盛りつけにも変化をつけ、鮮やかな手裁きによって生まれる絵画のような盛り付けも楽しみもひとつです。
▪ シェフのスぺシャリテ ガルグイユ風(Menu Specialite の一品)
旬魚の旨味を引き出す、バターの風味や香草。
シンプルで素材の味が生きる一皿。
フランス料理でおなじみの “舌平目” の中に、帆立貝のムースリーヌを閉じ込めて。さらに香草とバター、パン粉を合わせたものをのせて、蒸し焼きにしました。旬の野菜(ブロッコリー、人参、トマトなど)や、濃厚な白ワインソースと合わせてどうぞ。
▪ 本日の鮮魚のグルノーブル風(シェフのおまかせの一品)
ブルゴーニュを代表する新世代醸造家が手掛ける、
フラグシップワインを。
ブルゴーニュでも屈指のワインの産地「マルサネ村」の中で、最も優れた畑の一つとして名高いワイン。世代交代により脚光を浴びる醸造家「ジャン・フルニエ」が手掛け、オレンジを思わせるフレッシュなアロマが魅力。酸味が先に立つ、エレガントな味わいです。
▪ マルサネ ロンジュロワ 2016 ドメーヌ・ジャン・フルニエ
ボージョレー・ヌーボーのご提供について
2021年の解禁(11/18)に合わせて、できたての新酒とヤサイフレンチのマリアージュを楽しんでみませんか。
ヤサイフレンチ NR(フランス料理)
ヒルトンプラザ ウエスト 地下2階
※お問い合わせは TEL : 06-4798-0388
※サービス内容は、2021年11月現在のものです。