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2022.07.06
老舗の目利きと技。最高のうなぎで夏を乗り切る。
暑い日が続くと食欲が減退しがち。「元気がでるようにスタミナのつくものを食べよう!」という時、まず思い浮かぶのはうなぎではないでしょうか。「夏バテにうなぎ!」といわれる由縁は何といっても栄養価の高さ。ビタミンA・B群をはじめ、ミネラル、鉄分などの栄養素が豊富に含まれているといいます。また土用の丑の日は「う」が付くものを食べると“夏負けしない”という言い伝えがあります。うどん、瓜、梅干しなどがそれ。うなぎもここからヒントを得たようです。
いざ、うなぎを食べに行くとなると、お店選びにはやっぱりこだわりたい。「歴史あるお店に行ってみたい」「目の前で捌いているところも見られたら」「お酒が充実しているとさらにうれしいかも」。そんなうなぎ好きの欲求を叶えるお店が、〈うなぎ四代目菊川〉。業界では知る人ぞ知る、90年続くうなぎ卸問屋直営のお店。長年積み重ねた目利きを駆使し、国内外問わず、その時々に旬のうなぎを仕入れます。お店のもう一つの売りがお客様の目の前で調理する「ライブキッチン」。できたてをご提供するために焼き置きを一切せず、ご注文に合わせてうなぎを捌いて、焼いています。
“パリッ・ふわっ・とろっ”。極上の食感を楽しめる一本鰻。
お店の名物を食べてみたいという方は、こちらの「一本重」を。自慢の鰻を丸ごと一本、ありのままの姿で味わっていただきたいという想いから誕生。約300gというビッグサイズのうなぎは、皮目を焼き上げても身が縮まないほどの肉厚。備長炭でさっと焼き上げ、外は“パリッ”で身は“ふわっ”、一口頬張れば口の中に脂と旨味が“とろっ”と広がります。うなぎを受け止めるご飯にも、もちろんこだわりが詰まっています。〈八代目儀兵衛〉のお米は、粒が大きくお米本来の甘みが味わえると評判で、秘伝のタレとも相性抜群。
▪ 一本重 税込 5,180円
(一本重、小鉢、肝吸、漬物)
一度でも二度でも三度でも。うなぎの魅力を味わい尽くす。
1膳目・2膳目・3膳目と“味変”を楽しみたいという方は、名古屋名物の「ひつまぶし」がおすすめ。細かく刻んだうなぎの蒲焼きが、ご飯入りのお櫃にたっぷりと乗りボリューム満点。まずはそのままお召し上がりを。次は、海苔・わさびなどの薬味とともに。最後は、お出汁をかけてお茶漬けスタイルで。変化する味を存分に味わい尽くしてください。
▪ 一本ひつまぶし 税込 5,380円
(ひつまぶし、吸物、漬物、薬味)
通好みの白焼きを、わさび醤油でさっぱりと。
その名の通り白焼きは素焼きの状態の、白身の美しさが際立つ一皿。うなぎ本来の味を楽しめるということで、通好みといえます。王道の食べ方は“塩”ですが、少し辛口の白醤油にわさびと生姜をとかして食べると、一層、脂の美味しさが引き立ちます。また一般的にうなぎは尻尾に旨味があるといわれています。一番動かす部分なので身が締まり、火の通りがよく香ばしいからとも。もちろん好みによりますが、「尻尾か、頭か」、一本まるまる食べられるからこそ、その違いを味わってみるのもいいかもしれません。
▪ 白焼き一本定食 税込 5,180円
(ご飯、小鉢、吸物、漬物)
多彩なラインアップから。運命のお酒と出会う。
うなぎの味を最大限に引き立てるお酒との出会いも大切にしたいところ。うなぎの香ばしさや旨味に、お酒の香り・味わいが調和すると、とろけるような一体感をご堪能いただけます。お店では日本酒や焼酎のほか、ウイスキー・ビール・カクテルなどを豊富にご用意。特にワインの品揃えには徹底的にこだわり、ソムリエ資格を持つ店長がお客様の状況に合わせて、おすすめをご提供しています。
シックな店内にはテーブル席のほか、ゆっくりお過ごしいただくための個室もご用意。またご新規の方には、職人の技をご覧いただくことができる「ライブキッチン」前のカウンターをご案内しています。接待や記念日はもちろん、団体での貸し切りにも対応。
夏の元気をもたらすうなぎ料理の数々をお好みの空間で、ぜひご賞味ください。
うなぎ四代目菊川(うなぎ)
ヒルトンプラザ ウエスト 地下2階
※ご予約・お問い合わせは TEL : 06-4303-3820
ヒルトンプラザ オンラインストア〈うなぎ四代目菊川〉からのご予約は、こちら
※掲載内容は、2022年7月現在のものです。