-
2023.03.01
女性の体の変化を見守るかかりつけ医を見つけよう
年度も改まり新学期や新生活の始まる4月は、一年の計画を立てるのに最適な時期。それは仕事や学業だけでなく日々の健康習慣も同じです。特に女性は、年齢とともに体型やホルモン分泌、生理などによって心身の状態に変化が起こりやすく、日々状況が変わっていくといえます。今は不調を感じていなくても、これからの一年でどう体が変化していくかはなかなか予想がつかないもの。
そこで今回は、ヒルトンプラザ ウエスト4階の〈医療法人 国崇会 北中レディースクリニック〉より、女性が一年を安心して快適に過ごすための習慣づくりについてご案内します。
レディースクリニックは気軽に通って良い場所
婦人科というと「何か体に不調が出てから行く場所」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。もちろんそれは間違ってはいないのですが、さらに大切なのは、自分ではなかなか気づくことが難しい体調の変化などをいち早く発見し、適切な対処によって毎日を健康に過ごすことなのです。
例えば、毎月の生理痛やPMSに悩んでいる方の多くが痛みや心の不調を感じつつも、どこか「毎月のことだから我慢しなくては…」と思い込んでしまっています。こうした生理痛の問題も、レディースクリニックに相談することで、カウンセリングや診察を行った上での低用量ピルの処方などにより軽減することが可能です。
そのほかにも、女性はライフステージによって体調が大きく変わるもの。思春期のダイエットによる貧血や、性成熟期の子宮周辺の症状や自律神経の乱れ、妊娠〜授乳期の不調、50歳前後から始まることの多い更年期障害に伴って起こる症状の数々。女性の感じやすい「なんとなくの不調」に寄り添い、ともに乗り越えていくための方法を考えるのがレディースクリニックなのです。
自覚していない更年期の症状には特に注意
こうした女性に多い問題の中でも、なかなか患者様がクリニックへの受診という行動に至らないものに更年期障害があります。ホットフラッシュ(のぼせ)や激しい動悸、胸の締め付けや不正出血など、実際に症状を感じられている方は行動を起こされることが比較的多いのですが、「今は元気で、更年期の症状は特に感じていない」という方は要注意。
更年期を迎えた女性の体は、自覚症状がなくともホルモンバランスの大きな変化が起こっています。今は大丈夫でも、このホルモンバランスの変化によって体の中では病気のリスクは高まっています。将来的に骨粗鬆症をはじめとした病気に苦しまないためにも、不調を感じる前からレディースクリニックへ相談されること、そして定期的に自分の体調を見て管理してくれるかかりつけ医を見つけて通う習慣をつけることをおすすめします。
〈北中レディースクリニック〉の強み
〈北中レディースクリニック〉では、産婦人科医として30年以上のキャリアをもつ北中孝司院長が皆様のお悩みにお応えしています。院内には女性スタッフが皆様のお悩みをしっかりとヒアリングするためのVIPルームも完備されていますので、安心してご来院ください。また、レディースドッグや婦人病の定期検診などについても対応しております。毎日を健康に過ごすためにも、婦人科検診を定期的に受診する習慣を始めてみませんか?
また〈北中レディースクリニック〉の最も大きな強みとなるのが、手術ができる外部の大病院とのつながり。長年にわたるキャリアの中で培った医師同士のつながりに加え、院長自らが信頼のおける技術を持った医師を探し出し、いち早く紹介をおこないます。特に子宮や卵巣に起こる腫瘍などは外科手術を必要とする場合がありますので、初診時からの素早い対応が不可欠です。こうした病気の中には、自覚症状があまりないものもありますので、「なんとなく」の不調や生理の乱れ、不正出血などがあれば、まずは気軽に〈北中レディースクリニック〉にご相談を。女性の立場に立ち、一年を健康にまた安心して過ごすための方法を一緒に考え、実践していく力強いパートナーとなってくれるはずです。
医療法人 国崇会 北中レディースクリニック(産婦人科・内科)
ヒルトンプラザ ウエスト 4階
※お問い合わせは TEL : 06-6348-1404
https://kitanaka-ladies.net/
※掲載内容は、2023年3月現在のものです。